Diary 2006. 4
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4月8日 (土)  休日

と言うことで、昨日夕飯のうどんと撒き餌の余りのきつね寿司を食べたあと、オキアミの臭いとレインコートやタックルに囲まれて、幸せそうに本日早朝の5時まで爆睡してしまったおやじである。


4月7日 (金)  代休

忙しい時期に代休とは!

とお叱りだと思うけど、わしがいなければ会社が動かない・・・のもおかしいので強行突破!

今日は「波かぶりのS氏」とその仲間達との船釣り。
わし以外は船釣りは初めてなのだ。
よって、いつものメンバーで行く「大物釣り」ではなく、なんでも釣れたらいい「五目釣り」である。

天気はばっちりで波もない。

平日なのでポイントも空いている。

沖へ30分以上走り「アサグリ」と言うポイントへ向かう。
そこは周りの水深は70m以上あるが、海中で山のような大きな岩礁があり浅いところでは6mをきる。水が透き通っていたらその岩礁が見えるくらいなのだ。

みんなはアジを狙う。

30〜38cmのアジが退屈しないくらいに釣れる。
あとはガシラやウマズラハギや・・・・・って感じの五目釣りである。

わしはひたすら仕掛けを流し、撒き餌をして交通事故のような大鯛を狙う。
鯛は時期的にちょっと早い。

結局、大鯛のアタリはなく、みんなはアジやチャリコなんかを釣って大満足。
30未満の鯛でもびっくりしてたくらいやから、わしらがいつも釣ってる鯛を見たら船から落ちるのではないか???とも思う。

まぁ、今日はみんなが楽しんでくれたからわしも満足した「ボウズ」であった。


4月6日 (木)  本社にて

給料の査定の時期が来た。

夕方、本社に到着して話し合いをする。

今の若い衆の考え方がどうも納得いかないし、無責任すぎる。
行動も我々の若いころとは比にならない。

しかし、これが現実である。

取締役に・・・・

おまえの指導が悪い!

と言われた。

この言葉はいつかは言われるやろう・・・
もし言われたときには・・・・
と考えていたその言葉が今日きた。

段取りとかは改良して良くは出来るし、設備などの増加で流れも良くはなる。

しかし!人間の性格はわしには変えられない。

若い衆には昔よく
「お前のその悪いところは性格ではなく病気と思え!病気は治るけど性格は治らない」
と言ったもんだ。

その性格を変えない限り・・・・・・




無理








4月5日 (水)  告別式

昨日は帰りが遅かったので事務所には入らず帰宅した。
今朝、事務所に来てみんなのコーヒーとお茶でも作ろうかなぁ・・・って思ったら。



何も片付けしてず、コーヒーもお茶も残ったまま。
自分たちが飲んで、あとはおっさん(わし)かおばさん(事務員のベラ)が片すやろう!と言う考えか?

わしは早朝から血圧上昇!

今日は作らない!何も!

自分が飲むんならまだしも、今日はすぐに出かけるし、来客もシャットアウトしてるから必要なのは若い衆の物のみ。

お茶もコーヒーもそのまんまにして出かけた。


今日の告別式の御供養物は「商品券」であるから、昨日よりはかなり楽であろうと思い出かける。
昼過ぎの式なので前もって腹ごしらえをしておかなければいけないと、身内からお金を貰い社員の分と身内の分の「おにぎり」「サンドイッチ」を買出しに行った。

そこで見つけたのが、名前は忘れたが「・・・海軍カレー・・・」と言ういかにも旨そうなカレーおにぎり。
わしは「これに限る!」と思っておもむろに3つ取った。
取ったと言っても盗ったのではなく、買い物籠に入れたのである。

わかってるか・・・・そんなこと

で、会場に帰ってきたらぼちぼち弔問者が・・・

えっ!まだ早いのに!

親しい人が早い目に来初めていたのである。

まず身内に必要な数だけ若い衆が持って行った。
我々はビョウブで仕切って狭いところで4人程がおしくら饅頭しながら食おうと思ったら・・・・

海軍カレー・・・がない!

これは!と思いぼやくわし。

諏訪から来た元社員が身内のところまで海軍カレーを探しに行ったがすでに胃の中であった。

わしは・・・「ずくいかんら」(諏訪弁)

やる気がないとかそう意味らしい。

それからはそんなこと考えてる暇もなく、式は進んで行き、滞りなく告別式は終わった。

さぁ、これからが大変!奥さんが描いた「絵」や焼いた「陶器」をすぐに片さなければいけない!
すぐに次の式が入っている。

足は棒の様になり感覚がない感じ。それに履きなれない革靴で靴擦れしてる。

痛いも何も行ってられない感じで速攻片して会場を去った。

東京の魔女のときの式場の方には大変優しくしてもらい、感謝!感謝!と言う気持ちがいっぱいあったが、今回の会場のスタッフ!

最悪!

偉そうに言うし、文句は言うし!

わしは声を大にしていいたい!

「人間の最後の旅立ちの仕事。そんな仕事を選んだおまえら!<心>のないものには、<悲しみを重ねて>いないもの、<金儲け>と考えてるものにはする資格ない!」

と言っても実際の話「ビジネス」なんやろうなぁ・・・



夕方帰ってきて事務所に入ると・・・・・

まだコーヒーはそのままだった。(4日のが残ったまま)


4月4日 (火)  お通夜

今日は本社、社長の奥さんのお通夜である。

思い出せば、わしも若いころはよく怒られた。

今でもその口調はよく覚えている。
凄く上品な人でした。59歳・・・・・

で、事務員のベラと少し早い目に会社を出発して、しばらく走ると大変なことに気づいた。



時間が早すぎる



そう思ってバイパスを避けて下道から行ったのが大間違い!
京都に入ったら車は動かない!
大渋滞!

ロバート・ゼメキス監督、フォレストガンプのトム・ハンクスが京都に来ていたせいか?



「んなことないやろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」




開始時刻よりはかなり早い目に集合時間より30分早く着いたが、ばたばたで遅いくらいであった。

少し経ったとき、お焼香する人がちらほら見えてきた。
顔見知りの人やお世話になった人の顔もあり、丁重にお礼を言う。

しかし!その様なことをしている時間はわしにはないのだ!

今日は「裏方」を買って出たのだ!

弔問にこられた人達に御供養を渡す前にそれをセットアップする役目。
狭い狭いところにぎっしり置いてある供養物をお礼文を添えて袋に詰めていく。
供養物は鎌倉の鳩サブレー。。。


つまみ食いしたかったが、そうはイカのキン○マ!


だいたい600名を超える人であった。

明日はもう少し多くなる予定やからもっと早く行くべし。


4月3日 (月)  突風

昨日から台風の様な突風が吹いている。

今日はメーカーも来て、これまた京都へも行かなくてはいけないときに・・・

リキから電話。

リキ「ごめんやけど電車が止まったし迎えにきて」

わし「今、どこや!」

リキ「○○○」

わし「今すぐにはいけないから行くとき電話するし待ってよ!」

リキ「はい」

JR湖西線は線路が高く、少しの風でもすぐに運転を見合す。

でもって迎えに行くときに電話をするが繋がらない。メールも返信がない。
そうこうしている間に駅についた。
そこは「都会」の様な人!人!人!
みんな携帯電話片手に迎えを待っていた。

ようやくリキと電話繋がって家路に向かった。

昨日、しゃっちょうのお姉さん(本社の社長の奥さん)が亡くなった。
今週は本日から木曜日まで荷物運搬も含めて毎日京都行きである。。。。。


4月2日 (日)  今日の晩飯は・・・

焼肉であった。

うちの焼肉はたれの味。

ははは!お恥ずかしいことで、薄くって安いのしか買えないから肉の味がしなくってたれの味で飯を食うみたいなもんなのだ。

昔、会社の女子がくれたお弁当の肉の味がおかしいなぁって思ったことあるけど、それが肉の味であった(苦笑)
昨日は仕事がバタバタで昼飯抜きやったし、その分、今日は量を食ったのだ。

そうそう。。。。。
昨日の散歩のとき、いつもの歩道を歩いているとエーデルがピタッと止まり先へ行こうとしなかった。
おしっこかなぁと思って「ワンツーワンツー」と言っても何もしようとしない。
怒っても引っ張っても頑固なくらいクンクンと匂いでる。
そのうちビーデルも!

躾けのジャラジャラで脅かし、散歩を再開しようと立ったとき・・・・

車道の真ん中に何かある。

辺りは真っ暗であったのでよくよく見ると大きな猫さんが車に轢かれて頭から○○○を出して死んでいたのであった。

思わず顔をそらしたが、まずエービーに良く見つけたなぁって褒めて・・・・

褒めて・・・・・・・・・・

あることを思い出した。

昔、昔あるところに・・・ではなく、若いころにお坊さんの車に乗せてもらっていた。
すると道路に猫さんがひかれていて横たわっていた。
何気なく通り過ぎて帰り道。
何度も押しつぶされて原型がなくなっていた。
そのときにお坊さんは・・・

「悪いことした!あのとき横にやってあげていたらここまでなっていなかった・・・」

わしはこのエービーが見つけた大きな猫さんの尻尾を持ってずるずると引っ張って田んぼの畦においてやった。

エービーは安心したかの様にいつものペースで散歩を続けたのであった。


4月1日 (土)  はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


















焼肉が食いたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

















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