興奮しすぎて我慢出来なかったけど
朝のうちは良い天気やったけど、出かけるころには曇り空[くもり]
まずはセブンイレブンで食料調達。
珍しく有名ゴルファーと同姓同名のオーナーがレジに。
オーナー:行くんか?
わし:おっ、これからや!
オーナー:なんも釣れんぞ
わし:そうは聞いてる
オーナー:昨日行ってきたけど丸坊主やったわ~
わし:まぁ、今日が境目で釣れるかもやんか
オーナー:いや、なんも釣れん。アジも釣れん。
わし:行く前から言うなよ!
オーナー・わし:わっはっはっははぁ~
と幸先の悪い出発。
今日は結構沖の方へ出た。
水深は73m。漁礁である。
游魚船の数も少ない。
釣りだすが、潮も動いてなくアタリもない。
のんびりのんびり
何回かポイントを変えたが、アジがポツポツ程度。
夕方5時を回った。
最後の一発狙いで場所を移動すると船長。
仕掛けを上げて船が動くのをクーラーの上で寝ながら待つ。
しかし、一向に出発しない。
また、イカリが引っかかって抜けないんかなぁって思っていたら
船長:変われないんでここでもうちょっとやって!
イカリを上げるウィンチの故障・・[au汗]
おいおい!イカリが上がらない[!?]
変われないではなく帰れないではないけ[!!]
その後もアタリはなく、7-11のオーナーの言うとおりに。
まだ、日は落ちてないけど、船長がイカリを切って帰るから早じまいしよう!って。
みんなも釣れないからサッサと片付けた。
それからどうした
イカリのロープを切るんではなく、みんなで手でイカリを上げる[ひよこうんうん]
男子大人5人でロープを引っ張る。
游魚船を流れない様に止めてるイカリやから・・・
重いどころではない!
誰か一人が力を抜いたらイカリは落ちていく!
手繰ったロープに引っかかってそのまま海へドボンしたらお陀仏[auお化け]
みんな必死よ[!]
何回か休憩してようやくイカリが上がってきた。
何分、いや何十分かかったことだろうか[au汗]
夕方寒くなってきてレインコートを着たが、イカリ作業で汗だくになりましたとさ。
良い経験させてもらいました。
明日「鯵の刺身」です。
港に着くと、お婆ちゃん、それに奥さん、スペシャルで娘さん(たぶん女子高生?)までお出迎えに来てくれて
奥さん:どっちみち釣れなかったやろうし、これ持って帰りな!
と言って天然のワカメの干し物を頂きました。
次回の船釣りは6月末
そのころにはマダイの機嫌も良くなってますように!
みろりん 2010.05.30(日) 10:37 修正
ウインチが故障、なんてこともあるんですね〜
びっくり。。災難でしたね〜!