Diary 2005. 6
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6月15日 (水)  エービーの散歩中に・・・・

最近、ノーリードで散歩することが多くなった。

途中で
「賢い大人しい犬ですねぇ・・・」
って言われる優越感!
「いや、そんなことないですよ〜!今だけですよ〜〜〜〜(ニッ!)」

この会話がまたいいもんなのだ!

今日もエーもビーもノーリードでわしとエーが先に歩いてビーと@おばはんが3歩後についてくる。

早速、畑仕事していた近所のおばちゃんが・・・

「ほんまにこの子らやりやすい子やなぁ!賢いししっかり躾してあるわー!ここ通る犬の中で一番賢いわー!」

飼い主はこう言われると嬉しいもんだ!

で、大きい通りの歩道を歩いていたら、反対側のおばあちゃん?が喋ってきた。

おばあちゃん「なんと賢い犬やなぁ!姉妹でっか?双子やなぁ!」

@おばはん「違いますよ〜!まったく別人?(別犬)ですよ〜!」

おばあちゃん「へぇ〜!一緒の顔してるなぁ」

わしら「(笑い)・・・・」

おばあちゃん「ほんまにちゃんと言うこと聞いて!待ってと言ったらちゃんと待つんけ?」

わし「まぁ、一応待ちますわー」

おばあちゃん「へぇ〜賢いなぁ!それにほんまに白い犬みたいやなぁ」

この辺からこのおばあちゃん何を言ってるのか?って感じやった。

@おばはん「犬、好きなんですか?」

おばあちゃん「いや、好きでもないけどほんま白い犬みたいやなぁ・・・」

わしら「・・・・・・・」


しばらくそのおばあちゃん?って言うかおばちゃんって言うか、どこの人かわからないけど道路のこっちと向こうで喋りながら歩いていた。
おばあちゃんは自転車に乗っていた。

そして・・・・・

おばあちゃん「そうかそうか!ほんまに賢い犬やわー!ほな行くわー!グッバイ〜〜〜〜!バイバイ〜〜!グッバイ〜〜〜〜〜〜〜!」

わし「おいグッバイって言ってるぞ!おまえ知り合いか?」

@おばはん「知らん」

再び仮面夫婦の散歩が始まろうとしているけど、そのおばあちゃん、年の頃は70歳半ばから後半ってところかなぁ?
自転車に乗り、Tシャツを着て、頭髪はふんわかで茶髪。白髪染めであろうが、若い衆がしているような茶髪。
ハイカラなリュックを背負って颯爽とさって行った。


しかし・・・・・・・









「もんぺ」を穿いていた。



もんぺとは
主に労働用として用いる女性用の袴(はかま)で、裾(すそ)を足首の所でしぼってあり、腰回りはゆったりしていて、着物の裾を入れることができる。「もっぺ」「もんぺい」とも呼ばれる。

語源由来辞典より


6月11日 (土)  忙しい1日

なんかエービー日誌かほんまに「釣りバカ日誌」に変わろうとしているような6月である。

ここのことを日記と呼んでもいいが、もともとはこの「釣りバカ日誌」の日誌から取ったものである。

で、11日は烏魅暴主の例会であるがなんと忙しい日!
釣行予定は12時出港。
しかし、同級生の葬式が12時から。
この同級生、同年の中でも学童のころから一際成長していて、1学年上ではないかと疑惑がもたれていたやつである。
そいつの顔は逆三角形で「トライアングルイワオ」と言うあだ名をつけたもんだ。
で、5月の初めのころ、親父が亡くなって葬式をしている日に亡くなったとか翌日に亡くなったとか・・・・・・(どちらかには間違いない)
しかし、わしは知っていたが世間には「内緒」になっていたらしく、同級生の市長も入院してると言っていた。
死ぬときまで「疑惑」の持ち主であった。
結局「肺がん」であった。1日にたばこを3〜4箱吸っていたらしいが、直接の原因かは???

それに輪をかけた様に近所のフンガフンガ言うおっちゃんが亡くなった。葬式は9時半から。
このおっちゃん、わしがこの区域に引越ししてきて、ある当番になった時、大変お世話になったおっちゃん。話が好きでよく喋るけど、肺が悪いのか喘息なのか、それと蓄膿症もあり、喋るとフンガフンガと言う。
わしが愛車TAHOEで毎日ここの家の横を通ると、「おまえが通るとガラスが地震の様に響くわー!フンガフンガ!」ってよく言われたもんだ。

ここまで説明したら、今日の例会は欠席となる・・・と思うのが普通の人。

わしは計画をたてた!

わしだけの釣行であると構わないが、あと波師、ペテン師、靴下屋とメンバーがいる。
わしは波師と一緒に行って現地で京都組のペテン師と靴下屋に合流する。
遅れをとっては失礼である。
まして釣りは30分前には集合していないと・・・・

朝の9時前に同級生の家へ行き、喪主であるお兄さんに訳を言い拝ませてもらう。
その足で近所のおっちゃんの葬式。
10時半に終わる予定が「やま菓子」を配る手伝いをしていて、帰ってきたのが10時45分。
待機させてた波師に電話を入れて迎えに来てもらう。
雨がきつく蒸し暑い!
礼服姿のわしは「大汗」である。

スタートしていつもの行きつけのローソンで人間の飯と恒例のジャンボフランクを買うが、急いでるから袋はいらないと言ってモグモグジャンボフランクを食べながらエサ屋へ行く。
エサ屋で波師がタバコを吸おうと思ったとき

わしは「たばこ吸ってる間なんかないぞ!」

と言って急いで港へ向かう。

真昼間の暴走・・・・・

途中、波師とこんな会話があった。

わし「こんなに急いで港向かうのも珍しいなぁ!」

波師「ほんとですねぇ!」

わし「どうにか間に合うか?」

波師「そうですねぇ、丁度かちょっと遅刻くらいですかぁ・・」

わし「行ったら誰もいなかったりして!」

波師「(笑い)今日はペテン師さんが参加してますからねぇ!」

二人「わっはっはははは!」

そう、ペテン師が参加すると必ず遅刻しやがる!
前回は、わしと靴下屋。
30分どころではないくらい早く港に来ている。

そうこうしているうちに港に着いた。

12時03分

記録的な時間である。















京都組は来ていない・・・・・・・




わしが怒りに怒ったのは言うまでもない。

メジロ(ブリの小さいヤツ)70cm
チャリコ(マダイの小さいヤツ)37cm
アジ(コアジの大きいヤツ)31cm

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6月5日 (日)  ボウズ2連チャンかと思ったがにぃ〜!

本年度「烏魅暴主」2回目の釣行となるが、今回は抜け駆け釣行である。
抜け駆け釣行とは、烏魅暴主例会が5月から11月までの8月を省く第二土曜日と毎年決まっているからである。
それ以外を抜け駆け釣行としている。
その場合、北村氏や水道屋さん等が参加するが、今回は靴下屋と船長のみ。

日曜日の沖釣りは船に弱いわしとしたら、かなり辛いが大鯛、ヒラマサのことを考えたらいてもたってもいられない!

本来ならば、京都の靴下屋が出店のくじ引きに当たって、市役所前広場でフリマを開く予定であった。

靴下屋「くじ引き当たったわぁ〜、こんなの滅多にないことやねん・・・・はぁ・・・・」

わし「どないするねん!わしはわし一人でも行くけど・・・」

靴下屋「親方!そんなこと言わないでぇなぁ〜!わしも行きたいねん!」

わし「そやけど、仕事やから仕方ないやん!まぁ、これから暑くなってくるし靴下なんか売れないと思うけど!」

と言う会話があった後、靴下屋がわしは行く!何時でもええでぇ〜!と返事があった。



やはり、暑い時期は靴下は売れないのか・・・・



と言うことで船長も定置網を上げに行かなくていいと言うことと、満潮がお昼の12時半くらいなので準早朝便で満潮の前後1時間くらいをジアイと見て昼から帰宅とした。
(準早朝に対して早朝狙いは夜中の12時ころに出港する場合もある)

朝の4時半、勝手にシンドバッドの様に勝手に目が覚めた。3時間のみの睡眠・・・・
エービーリビングで、そのまま寝ていた@おばはんの横でトーストを焼き、スクランブルエッグを焼いてコーヒーを飲んで出発!
途中、撒き餌の守り神の「シシ神」さまに逢えることを願って・・・・

がしかし!いつものところにシシ神様はいない!
その代わりに今日は「コザル」に遭遇した!
このコザル・・・・これに遭遇すると良いことが起きるって言う過去の実績もある。
コザルの中でもほんまに小さく、可愛い顔をしているが、どことなく意地悪そうでイタズラ好きなやつ!
今回数匹いた中で単独にいたコザルがまさしくその通りである。

期待に棟を膨らませ一路港へ向かう途中・・・
靴下屋から電話!
ん?何か不都合でもあったか?
こんな早い時間に電話と言うことは、今日は少し寒いから靴下が売れると察し、仕事に変更したか?

靴下屋「もしもし親方・・・」

わし「おー!なんじゃい!こんな早くに!」

靴下屋「今どこですかぁ?」

わし「R27をくぐったところじゃ!おまえわい?」

靴下屋「もう港ですよ〜!船長もいますよ〜!」

わし「え〜〜〜〜〜〜〜〜!」

船長は土曜日夜中からイカ釣りに出かけ、早朝6時か7時に帰港する予定であったのに・・・

わしもちょっと早いって言うか早く起きすぎて30分は早いと思っていたのに・・・・
本来、出港の30分前には集合がエチケットであるが、それよりまだ30分早い!

わし「なんや!もう着いてるんか!早いやんけー!」

靴下屋「時間間違ったんやわ〜・・・けど遅刻よりはずっとええしぃ〜」

その通りである。
靴下屋と来るペテン師が参加するといつも遅刻である。出港時間ギリギリに「今どこやぁ〜!!!」って電話をしなければならないパターン。

で、釣果の方は・・・・・・


わしは一回もアタリがない中、撒き餌に専念。
靴下屋はオシメをしたチャリコ(マダイの子)やベラ、サンバソウをポツポツ・・・

で、隣のマイボートが大きなイシダイを釣った。

われわれの中ではイシダイを釣ったらその後は何も釣れないと言うジンクスがある。

「ははははっ!ヤツはもう釣りおしまいやぁ〜!イシダイを釣ってしまったぞー!」

と、聞こえない様に笑っていたら・・・・・

靴下屋が釣った・・・・・


イシダイ・・・・・


それも大きなイシダイである。
磯からでは「幻の魚」と言われ、サザエやウニ、ヤドカリを餌として釣る。
大きなヤツを仕留めるまで授業料(渡船代、餌代、交通費、諸経費)が200万円もかかるぞー!と大げさなことを言う餌屋もあるくらい。

なんとそのイシダイは61.5cmもあった!
イシダイ独特の縦縞も消えかけているくらい・・・

はぁ・・・・・もうおしまいやぁ・・・
イシダイを釣りよった・・・

わしはジンクスを破ろうと努力するが、もう満潮は過ぎてしまっている。

終わりか・・・・

すると船長が、最後の期待を込めて場所移動!

わしは睡眠不足と長時間の船の上で移動中寝てた。

次のポイントでも潮は悪い。

夕方までするが諦めモード。

最後に帰る前、最後の最後の最後のポイント!

すでに夕方・・・

そこでもアタリはない。
わしは前回に続き、今日もボウズか!これでわしの船釣り人生も終わりかと思った矢先に、全自動ウルトラスプール仕様サイバー電動リール「シーボーグ」(もうしつこいか・・)がピピピッ!とうなった!

で、仕留めたのは80cmには到底届かなかったが64cmのマダイ。。。。。。

はぁ・・・これで一安心・・・・

帰りに靴下屋が魚拓取るのに餌屋に付き合ってくれと言うので・・・・

結局、家に着いたのは22時ごろであった。

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