9月22日 (土)  じじぃさんと

午前2時50分に自宅で待ち合わせして、合流していざ小浜へ。

花子じじぃさんのエギングデビューの日である。

エギングは、誰しもが試し釣りをしたことがあると思われる。
それだけ、気軽にできる釣りである。

しかし、最近はエギングブームで、昔の様に、そこらへんの防波堤でやりましょう!ってなわけにはいかない。
そこそこの釣果を求めるなら、磯から、船から、筏から・・・となる。

磯師のわしとしては、やはり磯から!

今日は、小浜でも「離島」と思わせる沖磯にあがった。

ここは、小鯵が多くて青物(ハマチやヒラマサ)が釣れるのは知っていたが、アオリイカが釣れるとは!!!

磯に到着したころは、まだ真っ暗!
LEDスポットライトをつけたら・・・

蛍の光より暗い!

なんじゃこりゃ!!

電池がないだけのことや。

えっ!電池がない?

仕方ない。携帯電話の撮影モードにして、ライトを点灯して準備した。

隣に一緒に乗った3人組。
どうやら2人はビギナーらしく、1人に色々と聞いていた。
その先輩らしい奴は、こうするんや!いや、こうや!と檄を飛ばしながら教えていた模様。

がしかし!

その先輩らしい奴、わしのポイントにポンポンとエギを飛ばしてくる!

昨年、おやっさんが「エギングする人が多くなったけど、マナーが悪い!」
と言ってた。
その通りや!
一応、わしは磯師やから、渡船のマナーや磯でのマナーはわかってるつもり。

で、わしがコンスタントに釣ってるのに、その先輩らしい奴はまったく釣れてない。

わし「ブツブツ能書きたれてんと、1匹でも釣ってみいやぁ!」

と思っていたら・・・・・・

後輩が釣った。

まぁ、能書きたれはこんなもんよ!

これが隣の渡船屋の客やったら文句のひとつも言ってたやろう・・・・

で、釣果は先週と同じ数であったが、総重量は大きく上回っていた。

1匹のサイズが大きかったのである。