5月26日 (土)  11

いよいよ「かずよし丸」船長との沖釣りも最終となった。

当初の予定では、海の天気もよく、快適な釣りと快適な超過が見込まれていた。

前回の釣行時には「次回、最終釣行は早朝から陽が落ちるまで」の予定であったが、前日の船長との打ち合わせで、どうも西高東低の冬型で前線が通過するとのこと。
急遽、「早朝から出港」が「麻原彰晃」いやいや「朝から出港」になった。

最初のポイントで、マダイの連発の予定が1匹だけ。あとはコアジの連発。
次に荒れてくる時間であろうから沖へいけば、他の船もいないであろうと大移動。
いつもはぎっしりといる船もパラパラ。

やはり風も強くなってきて波も出てきてる。

とりあえず粘る。

あとから大型游魚船が2艘、隣にイカリを下ろした。
広い広い海でこんなにひっつきもっつきでなくてもええのにぃ!

で、アタリ連発はわしらの船だけ!
わしも靴下屋も大型をバラしてしまう。
手巻き師勝チャンは貸し出しのタックルで52cmのヒラメを釣ってしまった。

あ〜や、こ〜やとワイワイやりながら12時間も船の上に乗って、大変大変お疲れモードで最終釣行が終わった。

港にあがり船長に今までのお礼を言い、家路に向かった。

船長とは長い付き合い。
その間に、船長が入院し、結婚し、子供が生まれ・・現在奥さんのお腹には新しい生命が・・・

本日は、良い釣果はなかったが、それぞれ「納得」の行く釣行が出来たと思われる1日であった。

数字は持ち帰った魚の数

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