9月17日 (日)  エギング

エギングとは、エギと言う疑似餌を使ってアオリイカを釣ることを言う。
いわゆる、ルアーの様なもの。

エギングを始めたのはもうかれこれ数年前になる。
当時は夜、防波堤からエギを投げてアオリイカを釣っていた。
意外と釣れるもんである。
しかし、その後ブームになり、誰もかもがエギングでアオリイカを狙うもんやから、イカさんも勉強して釣れなくなってしまった。

ホームグランドの磯では、エギングでアオリイカが数あがっている。
昨年、舎弟の波師と始めて磯のエギングをして、波師が1匹釣っただけ。
その時は行く時期が遅かった。
それから、コツコツと安物のエギを購入して80個以上になったのだ。

で、本日再び磯のエギングへ波師と出かけた。

早朝4時30分に渡船は出て約5分程で目的の磯に渡った。
今回の磯は平均的に釣果があり期待できる。

しかし!

イカは釣れない!
釣れないどころか触りもしない。

9時ごろ磯変わりをする為に電話を入れる。

わし「磯代わりしたいんやけど・・・」

おやっさん(渡船屋)「釣れないんか?」

わし「おーーー!1匹もや!」

おやっさん「1匹も〜〜〜〜〜〜?」

わし「嫌になるわ〜!下手くそな者が磯代わりしても一緒か?」

おやっさん「一緒や!」

おやっさん「けどなんで釣れないんやろうなぁ・・・」

その時点で他の人は30匹とか40匹釣っていた。

他の磯に移って正午まで頑張ってみたけど、結局は1匹も釣れない。
おやっさんは不思議で仕方ないという。何がおかしいんやろうと。
昨日は、初めてエギングした人が23匹釣ったという。

わしは、それを聞いてエギングはやめる決心がついた。
で、他の釣り人も船に乗ってきて釣果を聞くと70匹!
わしらは二人とも「0」
この差は?

腕?

場所?

道具?

おやっさんと原因を探っていくうちに、安物のエギが悪いことが判明!
たくさん釣ってる人のエギは、わしらの3倍の価格である。


安物買いの銭うしない・・・・・


帰りに釣具屋へ寄って、釣具屋のエギ師匠(息子)に1時間ほど講習会を開いてもらって帰ってきた。

今までコレクションの様に揃えた「安物のエギ」



オークション行きじゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!

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