5月30日 (火)  エーデル初オペ?

オペって言うほど大袈裟なことではないが・・・

朝、ご飯をやる前にエーデルだけを連れ出して車で待機。
会社の鍵を開けて行きつけの病院へいく。

エーの脇の下に小さなシコリが出来ていたので病理検査に出す為に摘出するのであった。

病院へ行く前にビーデルに朝ごはんをやる。

ビーはいつもご飯のとき、よだれをダラダラ流して「ヨシ!」の号令を待つ。
ヨシ!の号令と同時に噛まないで飲み込む様なスピードで食ってしまう。
それこそ「アッと」いう間に。

しかし、今日は何か違う。
そう、エーデルがいないからである。

わし「ヨシ!」

ビー「・・・・」

わし「ヨシ!」

ビー「・・・・」

わし「食べていいよ!ヨシ!」

ビー「・・・・」

いつもの様にいくら「ヨシ!」と言っても食べない。

わし「えーちゃんはすぐに帰ってくるから食べなさい!」

そういうとビーデルとは思えない感じでゆっくりゆっくり食べ始めた。

分離不安なのか?

病院でエーデルを預けてからビーデルの様子を覗いてみたら・・・

ご飯は食べてあったがミルク入りの水が半分くらい残っていた。
それにトイレに血のかたまり・・・

わしはビーを抱きしめて安心させ京都へ向かった。

夕方帰ってきたら別の場所にも血のかたまりがあった。

上からなのか下からなのかわからない。

@おばはんがエーデルを病院まで迎えに行った時に先生が・・・・

エーちゃん一日中しょぼくれていたわ〜。それにこんなたれ目のワンコ見たの初めてちゃうかって病院内で話題になってたのよ〜!

と言う。

確かにエーデルのお父さんは「たれ目のター君」と言うくらいたれ目である。

エーデルと再開したビーデルは元気を取り戻したがどうも血のかたまりが気になる。
もう少し様子を見ることにする。

先生は・・・・

これから先、その分離不安?の方が心配。この子らの為に離す練習もしておいた方がいいかもよ!

と言う。

確かに、今までもエービーが別々の行動をするときにはエーもビーもしょぼくれて病気か?と言うくらいになる。
あかの他人(他ワンコ)であったエーデルとビーデル。本当に親子の様に暮らす毎日。
エーがいて当たり前、ビーがいて当たり前。そしてエービーがいて当たり前になっている。
この子らの精神的なことでこの先、どうしようか悩んでしまう1日であった。

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