1月27日 (金)  今季初の・・・

寒グレ撒き餌に行ってきた。

そう、昨年休日出勤したのをためておいて、この時期にまとめて休むのだ。

この前まで風邪をひいていてどうなるかと思っていたが、どうにか体調も戻りつつあり、また病院の血液検査も異常なしやったんで安心して行けた。

さて問題は「シシ神」さま

今までシシ神さまに遭遇した時は大物が釣れたと言う偶然なのかどうなのかわからないが、とにかくいい思いをしてきた。
本日・・・・・・
いつもの場所にはいない。
それから先に進めどシシ神さまはおろか、親兄弟も親戚も見かけない。


これは嫌な予感。。。。


しばらく走ると何かいる。



よ〜〜く見ると



野うさぎじゃ!




野うさぎは見るの初めて。

学童のころ、白いウサギは飼っていたことはあるが、本当の茶色の野うさぎを見たのであった。

道路の端っこにちょこんと座って、手を胸の前にぶらんとさせて、片方の耳が垂れていた。
なんとも愛らしい仕草。

この野うさぎはどういう釣果をもたらせてくれるのか。

港へ着くと釣り人は少ない。

まだ時間が早いから少し仮眠。
6時過ぎになるとざわざわしかけたのでわしも用意をする。
今日の釣り人は10人。

わしはいつものセンジと言う磯へ上がるが、船頭の磯付けした場所は、不得意な場所。って言うか、この磯ではグレを釣ったことはない。

まぁいいっか。

案の定、餌取ばかりで本命のグレは見えないし釣れない。
そのうち突風が吹いてきて、立ってるだけでも辛い。
竿なんか持ってるだけで手がだるくなる。

もう嫌気が差してきて、定時(本日は午後2時)より少し早い目に片付けた。

そして磯の上で一人で「小梅太夫」のように

「チックショ〜!チックショ〜!」

と大声を上げるのであった。

昨年は45cmがしょっぱなで、自己記録の53cmも釣ったいい年であったが、本年は「ボウズ」の出発でこれから先が気が重い。

やはり馴れた磯で釣果をあげる方がいいのであろうか・・・・