8月1日 (月)  ケツの穴まで大変!!!

31日の早朝、性格に言うと30日の22時に家を出発して深夜のイカ釣りに行ってきました。
夕方に愛知県から一緒に行くためにワンコ連れで知り合いが来ました。

夕方から支度をして21時43分まで寝ようかと思ったけどまったく寝られずで、結局一睡もせずに出かけることになりました。

途中・・・・


いました!


「シシ神さま」が!


今日はいいぞ!シシ神さまに出会ったからには大漁に違いない!

そう思って港に着いたが船はまだ帰ってこない。

釣れてるから帰って来ないか釣れないから延長してるか・・・・・

しばらくして午前0時前に船は帰ってきた。

釣果を聞くと・・・・・・

一人10パイ程度。悪い人は3ハイであった。

一気に落ち込む3名である。
目標の「一人30パイ」を「一人10パイ」に訂正することにした。

午前0時に港を出て30分くらいのところで電気をつけ釣りを始める。

いくら仕掛けを落としてもイカは乗ってこない。

これはどういうことか!
半夜で全部釣ってしまったのか・・・

仕方なく半分居眠りしながらも水深60mからだんだん棚をあげて探るが乗ってこない。

そのうちイカが仕掛けに乗るが手が切れてしまう。

夜明け1時間半前

船長や靴下屋にイカが乗り始める!
それに愛知県から来たじじぃさんにも乗る。

わしだけか?

くっそー!と必死で仕掛けを落としたり誘ったり。
ようやくわしにも乗り始め、それからが大変!
仕掛けを入れてる時間よりイカを針からはずしてクーラーに入れてる時間の方が長いくらい入れたら乗る、乗ったら入れる!
もう入れ乗りって言うヤツ!

イカ釣りがこんなに面白いとは・・・・・!

わしはイカ釣りは過去に2回ほど言ってあまり良い思いをしていない。
むしろ、船のエンジンをかけたままやから、船酔いで苦しい思い出だけやった。

昨年から烏魅暴主のメンバーで深夜のイカをしてから早朝のマダイ狙いに出かけるようになった。
昨年はたったの3バイ。

しかし、今年は1時間半で28ハイで船長も含めて4人で116パイと忙しい釣りになった。

指にイカスッテの針が刺さる。

しか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜し!


なぜか自分の鼻にイカスッテの針を刺した凄い器用な愛知県から来たH子じじぃさんもいた。

で、題名。。。。

なぜ?

夜の海上では潮風があって涼しいし、漁火を見ながらのんびりイカでも・・・って思っていたのが
ほとんど無風。
それに夜明け前の忙しさ!

でもって大汗とイカにぶっ掛けられた海水と墨でこの題名となりましたとさ。

めでたしめでたし・・・・