7月25日 (日)  くそ暑い・・・!

24日はこのくそ暑いのに会社の若い衆の結婚式に行ってきた。まだ若干21歳である。入社して2年ちょいなので仕事はまだまだひよこ。しかし!コヤツ!やることはきっちりやっている。
11月に産まれるそうだ!
何頭産まれるか?7頭?8等?
なになに?コヤツはレトリバーではなかったのだ!
「ちょいと○○!あれ取ってきて!」
と言ったら逆らわず取ってくるのできっちりレトリバーと勘違いしてしまった。

礼服に着替えるだけで滝の様な汗!汗!汗!
結婚式場は昨年リニューアルしたところやから冷房はバッチリ!
もし、万が一効いていなくても文句は言えない。
ここの社長・・・ちょいとだけ知り合いであって、昔は泣く子も黙る
「龍○会」
と言う「族」の幹部であった。

社長に会ったので膝まで手をやって挨拶をしたが・・・・
「誰やったかいなぁ???」と言う顔をしていた。わしは大人しく目立たなかったし、その様なお友達も少なかった!(と思うけど何か?)

約2時間・・・
感動もなく終わってしまった。
いくら会社関係で「義理」で参加してもある程度は「感動」があってもおかしくない。



お嫁さん「お父さん、お母さん・・・・・・泣」

お婿さん(小さい声で・・大丈夫だよ!ボクが側にいるから落ち着いて読めばいいんだよ・・・)

お嫁さん「うん」(小さくうなずく。そして)

「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう・・・泣・・・」
「・・・・・・」
「そして・・・泣・・・そして私を産んでくれてありがとう・・・私はお父さんとお母さんの子供で幸せでした・・・・これからは○○さんと幸せになります・・・お父さんもお酒を控えてネ。お母さん、お父さんをよろしくネ・・涙)

(○○さんと幸せになります・・・では今までは幸せではなかったのか・・・)

そして会場の出席者の中からもシクシクとすすり泣く声が・・・・
夏の夜中にすすり泣く・・・おー寒い!

ちゃうちゃう!それは幽霊じゃ!

気を取り戻して・・・

会場ですすり泣く声と共に親戚の長老辺りがこらえきれずに
「よっ!幸せになれよー!・・ぐわぁ〜・・泣」
と言って一人で拍手をしている。
そして・・・
誰も拍手をしないのに気づき我に返った長老は・・

「よしよし!これでいいんや!これで!○○君ようやった!これでいいんや!」
と再び酒を飲んでいる。

そして花束贈呈で感動の涙を流して時は過ぎていく

「予定」

だったけど・・・


寒かった・・・・・。
仕事であった・・・。