6月12日 (土)  64cmゲット!

昼からの船のフカセ釣り。
1級ポイントはすでに多くの遊漁船が入っているのが確認できたので急遽第2ポイントへ変更。
そこも3〜4隻はすでに陣取っていた。ポイントを魚探で探し、「マシ」なところでイカリを打つ。
そこそこの釣果はあったが夕方船長の判断でポイント移動!そこで大物ゲット!
こんな時の判断はかなり難しい!
釣り人は船長の判断に任すしかないのだが、わしとは長い付き合い。すべてを任しているのだ!
(変な想像はしないように・・・)

船長の判断が万が一間違っていてもわしは異議なし!
自分が二人いてそのまま移動せず釣っていて大釣りして、もう一人の自分が移動してまったくだめだったと言うのならまだしもそんなことはありえないから・・・(意味わかるかなぁ・・・)

さすが美良船長だ!

一発大物釣りの醍醐味はここにある。

昔はお土産釣りもした。
お土産釣りとは、大物もゲットできないんでせめてお持ち帰りの魚をゲットしようと何か釣れる場所を探して釣りをすること。
最近の狙いは大物オンリーで、そこで美味しい外道が釣れたらラッキーって感じ。だから何も持って帰らないときもよくあることなのだ。
烏魅暴主船メンバーはそれでよし!

しかし、メンバーも中々のもんじゃ!とつくづく思った。
わしは、それこそ自慢じゃないけど釣り暦も長いし、そこそこの魚もゲットしている。ホームグランドで最高記録を未だに守っている。今こそHPがあって「こんなの釣ったよ〜!」って書けるけど、昔は新聞の釣り欄によく載ったものだ!
そのことを知っているメンバーは一人だけ。

けど、それを自慢しまくって偉そうに振舞いたくないし、みんなが釣って楽しんでくれたらいいなぁとはいつも思う。
(まぁ、自分も釣れたらもっといいが・・・)
と言いつつ偉そうに言ってる自分がいるけど・・・
会社の同僚と行くと仕事のわしより釣りのわしの方が怖いと言っていたこともあった。目が怖いらしい。

最初に誰かが釣ったら安心する。そしたらわしも釣ろう!と思う。誰かがまだ釣れない状態であれば釣れる様に船長と打ち合わせをする。
「彼が釣れる様な条件に」と・・・
みんなが釣ってわしだけ釣れなくてもそれはそれで良い!悔しいのは確かであるが嬉しい顔しているメンバーの顔を見ているとわしもうれしい!

あっ!結局自慢しているのだ!(激爆)

だからわしは「撒き餌師」なのだ!

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