2月3日 (火)  すべて終わり

1月31日の夜からセレモニーセンター水元さんにお世話になって本日で告別式も終わりました。
セレモニーさんにはビジネス以外でもいろんな面でお世話になりました。「これも何かの縁です」と言って笑ってる奥様の笑顔が目に浮かびます。
奥様は昔、旅行へ行ったときに困ったことがあり見ず知らずの人に助けてもらったそうです。それでみんなに対して親切にしようと思ったそうです。部長さんは若いころ10ヶ月の赤ちゃんを残して20歳の奥さんに先立たれたそうです。奥さんに近づけることをしようと思ったらしいですが、最終的に葬儀屋さんになり送り出す仏様に「あの世へ行ったら家内によろしく言っておいてください」と毎回お願いしているそうです。
「本当の悲しみを味わった人でないと葬儀屋は出来ません」とも言っておられました。
セレモニーさんには言葉や文章で表せないくらいお世話になりました。

ここで、葬儀屋さんとはおしまいになるのですが、一人暮らしの魔女@叔母だったのでアパートの荷物をすべて片付けてからでないと滋賀へは帰れません!もちろんアパートは泊まるどころか立っているのが精一杯です。
そこでまたセレモニーさんが「いいや!ここで泊まっていきなさいよ!」と言ってくれまいした。
東京さへ来てここまで親切にしてもらえるとは夢にも思っていませんでした。ビジネスと言ってしまえば終わりなんですが、前にも言った様に言葉や文章では本当に表せないくらいの「暖かみ」を感じました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、社長!小さい体ですが奥から貫禄が沸いてきていました。専務である奥様、凄く優しくて知的で暖かくて・・・そして美人です。心の中まで美人な人でした。部長の根本さん。真っ白な髭おやじですが色々な人生経験やぶっきらぼうな表現の中で優しさを感じました。「お酒を飲みすぎたらあかんよー!」って@おばはんが言ってたくらい私達の叔父って感じでした。

みなさんこのご恩は一生忘れません。